公開日: 2013/05/23
安倍総理が就任直後から推進してきた価値観外交は、中国包囲網として着実にその成果を積み重ねてきており、今や中共は外交的手詰まりに陥りかけている。その突破口として習近平が選んだのが早期の米中首脳会談であるが、国内の権力基盤が定まっていない状況での訪米は足下を見られる危険性もあり諸刃の剣と言えよう。これまで20年停滞してきた日本の変化は、アメリカが前提としてきた外交環境をも変化させつつあり、もはや過去の「情勢分析」は役に立たなくなった。こうしている間にも安倍総理は次々に手を打ち、インドとの原子力協定や、ミャンマーとの関係強化を通じてさらに中共を締め上げる考えのようである。まさに「武器無き戦争」を遂行している安倍外交を中心に、米中両国の思惑などについて解説していきます。
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評価の高いコメント
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安倍政権だけは守り抜かんといかん
返信 · 16
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4月下旬 安倍の中東歴訪を前に、米が外交ルートを通じて安倍の歴史認識に圧力をかける ※外交出発前に「米中を差し置いて図に乗るなよ」という警告か?
4/28 安倍総理、ロシア・中東へ
5/4 安倍総理『トップセールス外交』で大きな成果を上げ帰国 ※米中イライラ、ヤツらの舌打ちが聞こえてきそう
5/8 米議会調査局が日米関係報告書を発表、安倍の歴史認識への懸念強調 ※安部外交の成功を尻目に再び圧力
5/15 安倍総理、村山談話継承を発表 ※相当な圧力があったと考えられる ※「のび太のくせに生意気だ!」と理不尽な暴力を振るうジャイアンのようなアメリカ
5/22 習近平が6月訪米を発表 ※わざわざ安倍のミャンマー訪問2日前に発表、牽制の意?
5/24 安倍トップセールス外交第2段ミャンマーへ
一部ですが、わかりやすい米中の圧力を列挙
裏ではもっと凄いでしょうね
今度の外交後も要注意です
返信 · 6
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2030年に中共はありません。
返信 · 再生リスト: アップロード動画
アメリカが方向性を出していないのが不気味ですよね。
また、日本と中国の争いを見て、後から、都合の良い方に付くつもりなのか?
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